豊田高専鉄道航空研究同好会

ミニ電車


ミニ電車の外観

概要

 ミニ電車とは、本同好会が2013年度より製作している1/10スケールの電車です。実際に人を乗せて運行することができ、本校の学祭「こうよう祭」で毎年好評を博しています。

 外観は、名鉄三河線で活躍中の6000系電車をモデルとしています。2017年までは同じく三河線で2004年まで走っていたキハ10形気動車をモデルにしていましたが、 車両の更新に伴い現行のものに変更しました。

重要諸元

編成 2両(1M1T)
軌間 200mm
電気方式 直流12V(鉛蓄電池)
車両定員 運転士1名+乗客3名=4名
全長 1200mm (※)
全幅 320mm (※)
全高 330mm (※)
車体 アルミフレーム(1号車)
木製(2号車)
台車 二軸ボギー台車
主電動機 直流直巻電動機
駆動方式 中空軸平行カルダン駆動方式
制御方式 抵抗制御

※1号車(制御電動車)と2号車(付随車)の間で若干の誤差あり。

沿革

2013年11月
 1号車(制御電動車)がデビュー。こうよう祭にて運行を開始する。

2014年11月
 2号車(付随車)がデビュー。2両編成での運行が可能になる。

2018年8月
 車両更新計画を開始。

2018年11月
 外装を一新。

2020年1月
 2号車の車体構造を改良。

2020年10月
 主回路更新が完了。

2021年3月
 1号車のボギー台車化が完了。

2021年11月
 前照灯及び尾灯の点灯化が完了。これにて3年間にわたる車両更新が全て完了する。

ギャラリー

2代目ミニ電車(2018年)

デビュー当時のミニ電車(2013年)

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